メッサーシュミットBf109T

ドイツ空軍戦闘機Bf109T

実機スペック
開発:メッサーシュミット社
初飛行:1935年5月28日(V型)
全長:8.76m
全幅:11.08m
最高速度:575km/h
航続距離:915km
武装:7.92mm機関銃2挺、20mm機関砲2門

模型メーカー:タカラ



ドイツ軍の主力戦闘機Bf109の艦上戦闘機型です。空母で運用するために着艦フックを搭載し、主翼を延長することで短距離離着陸性能を上げています。しかしドイツ海軍は空母の建造を中止したまま敗戦を迎えたため、本機が活躍したのは滑走路の短い陸上基地での防空任務でした。ちなみにもしドイツ海軍が空母を完成させたとしても、ドイツ空軍は艦載機の所属を空軍のものにするよう要求していました。軍隊の組織間対立は旧ドイツ軍でも見られたのです。

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