F4F「ワイルドキャット」(FM-2)

米海軍艦上戦闘機F4Fワイルドキャット(FM-2)

実機スペック
開発:グラマン
運用開始:1940年12月
全長:8.80m(FM-2)
全幅:11.58m(FM-2)
最高速度:525km/h(FM-2)
航続距離:2,108km(FM-2)
武装:12.7mm機銃4挺

模型メーカー:SWEET



グラマン社のキャットシリーズの初代です。ゼロ戦の旋回能力に苦しみながらも、一撃離脱と集団戦術で戦線を支え続けました。設計初期の段階では複葉機であったため、その名残で主脚が胴体引き込み式です。画像のキットはゼネラルモーターズ社が大戦中期から委託生産したFM-2と呼ばれるタイプです。グラマンの頃よりも重量が減量され、運動性能が上がっています。

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