F6F「ヘルキャット」

米海軍艦上戦闘機F6F-5ヘルキャット

実機スペック
開発:グラマン
運用開始:1943年
全長:10.24m
全幅:13.06m
最高速度:611km/h
航続距離:1,759km
武装:12.7mm機関銃6挺

模型メーカー:エフトイズ



ワイルドキャットの後継機として開発された、大戦中期以降の米海軍主力戦闘機です。日本の艦上戦闘機では実現しなかった2000馬力級のエンジンを搭載し、高速度での格闘戦能力はゼロ戦を凌駕するものでした。日本の2000馬力級戦闘機は海軍「紫電改」や陸軍「疾風」ですが、いずれも大戦末期の完成で戦局を覆すことはできなかったのです。

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