九六式陸攻

日本海軍九六式陸上攻撃機二三型

実機スペック
開発:三菱重工
初飛行:1935年7月
全長:16.45m
全幅:25.00m
最高速度:416km/h
航続距離:6,228km(過荷重)
武装:7.7mm旋回機銃3挺、20mm旋回機銃1挺

模型メーカー:エフトイズ



他国なら軽爆撃機に分類される機種ですが、日本海軍は陸上基地から飛び立ち魚雷や爆弾で敵艦を攻撃するための航空機として、陸上攻撃機と呼びました。防弾や対空の装備が貧弱なため日中戦争から太平洋戦争初期までで第一線を退きましたが、飛行能力自体は当時としては卓越していました。毎日新聞社に払い下げられた機体は「ニッポン号」と名付けられ、1939年には国産航空機初の世界一周飛行に成功してます。

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